UchikoEhime 愛媛 / 内子町エリア

歴史、食、自然。
宝石の町「内子」

内子町は松山市から特急でわずか30分。でもそこには都市にはない穏やかな時間が流れています。江戸から明治時代の豪商の家が立ち並ぶ国指定の歴史的景観「明治の町並み」や大正時代の芝居小屋がそのままに残る「内子座」はもちろん、町から一歩出るだけでそこには美しい里山や渓谷が四季を彩ります。さらには裕福な歴史を背景にした食も豊かで、名産の栗をはじめとする野菜類、内子豚、八幡浜にあがる豊かな海産もあり、旅の楽しみがぎゅっと詰まった宝石のような町なのです。

愛媛観光をワイドに
楽しめるロケーション

内子町から松山の名湯道後温泉まではわずかに30分。お隣には伊予の小京都大洲、その先には瀬戸内海に面した港をもつ八幡浜、南へ下れば宇和島に代表される南予の旅も楽しめる。愛媛観光を考えたとき、内子を組み込むことでさらに自由な愛媛体験がひろがることでしょう。

内子での過ごし方

内子町は「南予」と呼ばれる愛媛県の南部への入り口にある小さな町。にぎやかな松山市からわずか30分程度の距離にこの静かで豊かな町はあります。まずは町の中心にある穏やかな古い街並みと町の中心文化財「内子座」をゆっくり歩きながら楽しみましょう。途中にある商店街も思わぬ楽しさがあります。まずは喧騒から離れた歴史と生活の町並みの穏やかな雰囲気に癒されてください。

バリエーション豊かな
内子の食

内子町は実は食の宝庫。名産の栗をはじめとして周囲の里で採れる野菜はフレッシュそのもの。清冽な空気と湧き水で育った内子豚を使った内子バーガーや八幡浜であがる新鮮な海鮮など、山海の幸が集っています。和食・洋食問わずこれらの地元食材をたっぷり楽しめるのが内子の楽しみの大きなポイントです。

小さくて美しい里山

静かで美しい町中を楽しんだ後は少し足をのばして周囲を囲む美しい里山を楽しみに行きましょう。この地方に独特な屋根付き橋や水車などの飾らない山里の風景が美しい石畳地区や、四季ごとに違う表情を見せる小田深山渓谷など、町の美しさとはまた違う内子の魅力的な風景に出会えます。

南予に足をのばしてみる

内子町の南側には愛媛でも独特な味わいのある南予地域が広がります。伊予の小京都と呼ばれ国重要文化財の臥龍山荘が有名な大洲、闘牛が珍しい南予の中心地宇和島、カツオの水揚げ港として有名な愛南など、他の地域では味わうことのできない南予ならではの開放的な空気感は旅気分を大きく盛り上げることでしょう。

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